《名と利》
他人と言い争う
或いは弁論する
それが出来る
或いはやろうとする
そこで始めて
他人或いは社会が
貴方を認識する
或いは
貴方の存在を知る
言うことが
正しいか
或いは
間違っているかは
問題じゃない
道理に合っているかいないかも
問題じゃない
他人に 貴方の存在を知ることを
求めるのは
天安門をくぐりぬける
二人の内の
一人に過ぎない
それが為に
他人と弁論するのか?
それは貴方次第だ
あの二人のうちの一人に
なりたいならば
ほんとに少ないのだが
あの二人のうちの
一人でないのは
社会は
彼の存在を知らず
或いは
彼が社会から忘れられる。
(2005-07-22)
要或會
跟人爭或辯
人家或社會
才會認識你
或知道你的存在
不管你說得對不對
或有沒有道理
要求別人知道你的存在
也只不過是
穿過天安門下的
兩種人之一
就為這樣
就要跟人家辯?
就要看你
要不要做
那兩種人裡的一種
很少有人是
不屬於這兩種之一
社會不知他的存在
或他被社會忘記。
(2005-07-22)
(揚子江を行き来する舟、空の星のごとく多くとも、詰まる所はただ二隻、名利[名と利]を追う、即ち人間の原始欲二つに帰するのみ。此れは台湾、中国に伝わる物語で、清の乾隆皇帝が江南を巡視した時、揚子江を行き来する多くの船を見て、金山寺の禅師に舟の数を問うた時の禅師の答えでした。ノーベル賞もこの枠を抜け出せない喩えを詠んだ句です。別に乾隆皇帝が天安門に上って門の下を通る数多の人はどれだけかと大臣に問うたとき、大臣の答えも又同じであった-名利の二字に尽きると云う昔話があります。)
虹ノ松原 (唐津)
遥か下虹ノ松原冬霞 (唐津鏡山)
下界なる虹ノ松原冬霞(唐津鏡山)
唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長5km、幅1kmにわたって続く松は、約100万本と言われています。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別 名勝に指定されています。NHK「21世紀に残したい日本の風景(BS2)」の投票で、第5位 に選ばれました!(唐津観光協会)
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世界の俳句
有季‧無季 定型.自由律 花鳥諷詠‧人情世故 時事‧社会 客観写生‧主観感動
みんな みんなの母語でよむ俳句
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齢七十五にてつと去りし日を振り返りみて我自身を知る…
思いもよらない 公務員年金を亨く 多からずとも又 少なからず
命を保つに 憂うこと無し
キーボードを たたいて インターネットに遊ぶ
得るところ有れば 又与える事もあり
名利共に 余生の外にあり
(オーボー真悟)
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e-book (オーボー真悟の短詩集)を刊行しました、ご興味のある方は下記のアドレスhttp://www.olddoc.net/oobooshingo-poem.pdf をプレスして下さい、無料でダウンロード出来ます。
(オーボー真悟)
The Global HAIKU Net: https://olddoc.net/global-haiku/index-H.html
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