ひょんな出逢いで始めた俳句、おつきあいで過ごした三年、何とか五七五と言葉を並べて俳句とか言うて作品を出してきました。
去る九月ある句会に顔を出して自分の作品の未熟さに愛想がつきました。
そのご半年、老身に鞭打って猛勉強、いや、あちこち齧りまわってやっとこの頃日本の短詩型ポエムについて少し分かって来たような気がしました、実際に気がしましただけです。
あちこちと言っても本ではありません、もうよる年波で本はどんどん処理している最中なので、本は買う気になれません、ですから齧る対照は今はやりのネット。
ネット上の俳句知識資料は一昔前までは大分貶されたようですが、若い人たちの情熱と真理の追究心に負けて、この二三年、目に見える効果を挙げています。もう俳句は年寄りの暇つぶしと言う時代から遠のいているようです、すいません私も年寄りですが(82歳)。そこで大胆にもそれを証明しようと目論んで、今日二月一日から心を持ち直して日本の短詩型ポエムに、始から取り組直そうと思っております。
で、短詩型ポエムというても、俳句(伝統、無季、自律)、川柳、短歌、俳柳(五七五定型)などなどとジャンル分けをして、欲張りですがそれぞれ試してみようと思います。出来るかな?
一外国人の老後の楽しみ?いや苦労とご了承下さい。(神島オーボー)
大屯山 (台北)
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