オーボー真悟のブログ (虹ノ松原-唐津): 12月 2011

虹ノ松原　(唐津）

（2009年十一月唐津鏡山より撮影）

遥か下虹ノ松原冬霞 (唐津鏡山）
下界なる虹ノ松原冬霞(唐津鏡山）

唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長5km、幅1kmにわたって続く松は、約100万本と言われています。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別名勝に指定されています。NHK「21世紀に残したい日本の風景(BS2)」の投票で、第5位に選ばれました！（唐津観光協会）

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世界の俳句

有季‧無季　定型．自由律　花鳥諷詠‧人情世故　 時事‧社会　客観写生‧主観感動

　みんな　みんなの母語でよむ俳句

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齢七十五にてつと去りし日を振り返りみて我自身を知る…波の間に間に流されるまま人を羨むことなく求めることなく世間と争わずなれど荒波に遭うを免れ能わず
思いもよらない公務員年金を亨く多からずとも又少なからず
命を保つに憂うこと無し
キーボードをたたいてインターネットに遊ぶ
得るところ有れば又与える事もあり
名利共に余生の外にあり
（オーボー真悟）

2011年12月28日水曜日

連作俳柳-001

　 モンスター裁判官（連作）-（11-12-27）
　三つの娘（こ）強姦ならず否（いや）言えず
　法律は解釈次第人による
　世論沸き裁判官はモンスター

雲仙（2009）

2011年12月27日火曜日

俳句（HAIKU)-0097

名利とか死ぬれば空虚塵と灰（11-12-14）

正義なく虚偽卑劣のみ政治とは（11-12-27）

雲仙（2009）

2011年12月17日土曜日

俳句（HAIKU）-0096

人ゆえに名利にこびて永久を生く（11-12-14）

佐藤優海外で遇う国家の罠（11-12-16）

(呉昭新；オーボー真悟；瞈望）

普賢岳（2009）

2011年12月12日月曜日

俳句（HAIKU）-0095

        隙間風過去がひたひた帰り来る（11-12-12）

      新年や三匹子豚凱歌あげ（11-12-12）

                        (呉昭新；オーボー真悟；瞈望)

2011年12月9日金曜日

短歌－0005

清廉やワンマン政府のスローガン
国家の罠にはまる良民（11-12-03）

　　　清廉やワンマンボスの口癖よ
　　　　　　　意のまま裁く我が裁判所（11-12-03）

　　　清廉やワンマンボスの口癖よ
　　　　　　　スイス銀行暗証番号（11-12-03）

　　　清廉やワンマンボスの口癖よ
　　　　　　　牢獄の中清吏あるのみ（11-12-03）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（オーボー真悟；瞈望）